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ED治療

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こちらの診療メニューは当院では自費診療でのお取り扱いとなります(保険適用はされませんのでご注意ください)。

ED治療とは?(勃起不全、勃起障害)

男性器が正常に勃起するためには、海綿体に血液が十分に充満する必要があります。

しかし、さまざまな理由により勃起をすることができなくなってしまう状態をED(勃起不全、勃起障害)といいます。

また、勃起が起こらないことはもちろんこのこと、硬さが不十分であったり勃起状態が持続しないなど満足に性行為ができない状態もEDに当てはまります。

日本国内では軽度のED患者を含めると4人に1人の男性がEDであることが統計で示されており、決して珍しい病気ではありません。

EDの種類

EDの種類は大きく「器質的ED」と「機能的ED(心因性ED)」の2つに分類できます。

•器質的ED
器質的EDとは血管や神経に障害があることが要因となり発症するEDのことです。血管の障害には加齢や高血圧、脂質異常症などが原因と言われています。また、神経の障害には糖尿病や骨盤内手術などが原因と言われています。
•機能的ED(心因性ED)
機能的ED(心因性ED)とは、精神的なストレスが要因となり発症するEDのことです。うつ病や統合失調症などの精神疾患が原因と言われています。

EDの主な症状

ED患者の主な症状には以下のものが挙げられます。

【症状】
・性的場面においても勃起しない
・勃起しても十分に固くならない
・挿入してもすぐにふにゃふにゃになってしまう
・勃起が継続しない

EDの治療方法

ED治療はバイアグラやシアリスなどの内服薬が誕生するまでは陰圧式勃起補助具、海綿体注射、陰茎プロステーシス挿入術など一部の医療機関しかできない難しい治療でした。

しかし、ED治療のための内服薬が誕生してからはEDの治療は簡単になっています。

種類 バイアグラ レビトラ シアリス
服用タイミング 性行為の1時間前 性行為の1時間前 性行為の3時間前
薬の継続時間 短い 中間 長い
食事の影響 受けやすい 中間 受けづらい

ED治療薬の効果は個人差があるものの、その有効率は70から80%程度といわれています。

EDの診断方法

自身の症状がEDかもしれないと疑問に感じたら以下のチェックシートを確認してください。

症状が軽いうちから治療を始めることで症状の進行を抑えることができます。

軽度の以上のスコアとなった場合はEDの恐れがあるため早急にあしたのクリニックへご相談ください。

EDの診断方法

EDの診断方法