アフターピルの処方は「あしたのクリニック」へ|処方の流れや費用を解説

この記事を読んでいる方の中には、「避妊に失敗してしまった!どうしたらよいの……?」と不安な方もいるのではないでしょうか。

性交時の避妊に失敗してしまった場合や、望まない妊娠のリスクがある場合には、アフターピル(緊急避妊薬)を服用するのが有効とされています。アフターピルはなるべく早く服用することで、妊娠阻止率が高まります。

しかし中には、どのように処方してもらうのかわからない方もいるでしょう。

当院はオンライン診療に対応しており、地域に関係なくアフターピルの処方を受けられます。来院の必要がないため、忙しい方や家族に知られたくない方でも安心してご利用いただけます。最短即日発送も可能ですので、アフターピルの購入にはぜひ当院をご利用ください。

目次

「あしたのクリニック」でのアフターピル処方について

「あしたのクリニック」は、オンライン診療でのアフターピル処方が可能なクリニックです。即日処方・即日発送にも対応。

あしたのクリニックには、ほかにも以下の特徴があります。

  • 即日処方、即日発送が可能
  • お届けまで最短1時間
  • オンライン診療
  • 診察料は0円
  • プライバシーへの配慮

オンライン診療による処方の流れや費用などに関しては、この記事で詳しく解説します。

なお当院でアフターピルの処方をご利用いただいた方には、あしたのクリニック限定「アフターピル服用ガイド」をお送りしております。

アフターピルに関する情報が詳しく記載されているので、はじめて服用する方でも安心です。

あしたのクリニックによる処方までの流れ

アフターピルをもらうには、医師の処方箋が必要です。そのためには医療機関で医師の診察を受ける必要があります。診察は、近隣の医療機関で受診しても、オンライン診療でもどちらでも構いません。

あしたのクリニックは、オンライン診療なので来院不要です。処方までの流れは以下の通りです。

  1. LINEのお友達登録
  2. 問診表提出
  3. 医師による診察
  4. 決済
  5. お薬発送

まずは、LINEでお友達登録を済ませてください。そのあと問診表を入力して送信すると、医師による診察へと移行します。この際に、不明点や不安なことがあれば医師へ質問することも可能です。状況に応じて、電話での診察もおこなっています。

診察が終了したらアフターピルが処方されるので、そのまま決済に進んでください。当院では、オンライン診療後最短10分で処方が完了。18時10分までの決済で当日発送が可能ですので、より早くお届けできます。

アフターピルの一般的な購入方法については、こちらの記事でも解説しているためご覧ください。

アフターピルの処方が適応となるケース

アフターピルは思わぬトラブルの際に、緊急的に服用する避妊薬です。妊娠阻止率は100%ではないため、常習的に服用するのはおすすめしません。性交時には正しく避妊し、あくまで避妊に失敗してしまったときの緊急用として利用するようにしましょう。

アフターピルの処方が適応されるケースは、以下の通りです。

  • 避妊をしない性交をした場合
  • コンドームが外れたり破れたりした場合
  • 経口避妊薬(低用量ピルなど)の飲み忘れや下痢などによる吸収障害があった場合
  • 膣外射精された場合
  • レイプや性的暴行を受けた場合(避妊具使用なし)

上記に該当する場合は妊娠の可能性がありますので、避妊を希望する場合には一刻も早くアフターピルを服用する必要があります。

あしたのクリニックで処方できるアフターピルの種類と値段

アフターピルの代表的なお薬は「レボノルゲストレル」と「ウリプリスタール酢酸エステル」の2種類です。当院では、「Madonna(レボノルゲストレル)」と「Ella(ウリプリスタール酢酸エステル)」の2種類のアフターピルを取り扱っています。

それぞれの特徴や費用を表にまとめました。

Madonna Ella
主成分名 レボノルゲストレル ウリプリスタール酢酸エステル
値段 8,800円(税込) 13,750円(税込)
服用量 2錠 1錠
服用時間 性交後72時間以内 性交後120時間以内

アフターピルは保険適用外であり、自由診療に該当します。そのため、クリニックによって値段には差があります

各アフターピルの特徴については、こちらの記事でも詳しく解説していますのでご確認ください。

アフターピルの処方にかかる費用

アフターピルの処方には、お薬代以外にも費用がかかります。

あしたのクリニックでは、アフターピルの処方には以下の費用が必要です。

  • お薬代
  • 送料事務手数料
  • 追加配送料(エクスプレス配送のみ)

診察料は0円ですので、かかる費用は上記の3つ(通常発送であれば、お薬代と送料事務手数料のみ)です。

当院では、通常配送とエクスプレス配送の2つをご用意しており、配送方法によって費用が異なります。

通常配送の場合は、原則翌日中にお手元にアフターピルが届きます。基本的に全国対応可能ですが、北海道・中国地方の一部地域・九州・沖縄・離島には、最短翌々日のお届けとなることもあるため注意してください。

対してエクスプレス配送は最短1時間、原則3時間以内でのお届けが可能です。ただし対象地域は東京23区内に限られ、さらに追加費用として5,500円(税込)がかかります。

配送後は、追跡サービスにてお薬の到着を確認できます。なお、天候や交通状況により遅延の影響がでる可能性がありますので、その点ご了承ください。

また当院では、お薬の外装にもプライバシー保護の観点から工夫を施しております。

依頼主の欄には「同上」、品名には「サプリメント」と記載していますので、外装からアフターピルと認識される心配はありません。

アフターピルの効果と妊娠阻止率の変化

アフターピルは黄体ホルモンを成分としたお薬で、種類によって性交後からの服用推奨時間が異なります。どのアフターピルでも早く服用するほど避妊効果が上がるとされています

レボノルゲストレルは、性交後72時間以内の服用が推奨されているお薬です。性交後24時間以内に服用することで約95%の妊娠阻止率があるといわれていますが、72時間以内の服用で84%、120時間以内の服用で63%と、時間とともに妊娠阻止率が低下するというデータがあります。

対してウリプリスタール酢酸エステルは、性交後120時間以内の服用が推奨されているお薬です。海外の臨床試験から、性交後72時間以内の服用についてはレボノルゲストレルと同等の避妊効果、72~120時間までの服用においては、レボノルゲストレルよりも高い効果が期待できるとされています。

アフターピルの服用時間に関しては、こちらの記事でも詳しく解説しています。

アフターピルの服用にて起こりうる副作用

アフターピルには服用することで副作用が出現することがあります。生理中に見られる症状と似ており、具体的には以下の通りです。

  • 性器からの不正出血(もしくは消退出血)
  • 頭痛
  • 吐き気
  • 倦怠感
  • 下腹部痛
  • 乳房の張りや痛み
  • 傾眠

副作用の頻度として最も多いのが消退出血です。消退出血とは、アフターピル服用後2週間以内に2〜3日ほど起こる出血で、避妊が成功するとほとんどの場合に消退出血が起こるとされています。

アフターピル服用後3週間ほどで生理が来るとされていますので、出血のタイミングによって副作用か生理なのかを判断する必要があるでしょう。

しかし生理が来るタイミングには個人差があります。生理が来れば避妊成功といえますが、3週間を超えても生理が来ない場合は、産婦人科などでの妊娠検査をおすすめします。

アフターピル処方に関してよくある質問

アフターピルの処方の流れがわかったところで、最後によくある質問に対する回答をご紹介します。

  • 18歳未満でも処方してもらえますか?
  • 支払い方法は何がありますか?
  • マツキヨなどのドラッグストアで購入できますか?
  • 通販で販売されているアフターピルは危険ですか?

ひとつずつ詳しく解説します。

18歳未満でも処方してもらえますか?

アフターピル自体は購入に関して年齢制限はありませんが、クリニックによって制限を設けているところもあります。なお、当院は18歳以上の方しか利用できません

また、処方の際には身分証明書をご提示いただく必要があります。保険証以外の、運転免許証やパスポートなどでも問題ありません。たとえ保険証をご提示いただいても履歴に残ることはないので、家族に知られることなくご利用いただけます。

支払い方法は何がありますか?

当院では、以下の支払い方法が選択できます。

  • クレジットカード
  • 銀行振込
  • 後払い

クレジットカード決済は有名5大ブランド以外にも各種カードに対応しております。また、後払いにも対応しており、商品受け取り後の支払も可能です。

マツキヨなどのドラッグストアで購入できますか?

アフターピルの購入には医師の処方箋が必要であるため、ドラッグストアでは購入できません(2023年9月時点)。

婦人科や産婦人科などの近隣の医療機関もしくはオンライン診療で受診する必要があります。

通販で販売されているアフターピルは危険ですか?

アフターピルは医師の処方箋が必要とされていますが、なかには通販や個人輸入して販売している方もいます。

最近は医療機関で海外製品を使用するケースも増えてきましたが、それらは医師の判断のもと地方厚生局に個人輸入手続きをおこなったものです。

一方で処方箋なしで購入できるお薬は、品質や安全性が担保されていません。避妊に効果のある成分が含まれていなかったり、体に害のある成分が含まれていたりする恐れがあるため、おすすめはできません。

アフターピルを服用する際には、医師の診察を受け処方してもらうようにしましょう。

アフターピルの処方なら「あしたのクリニック」をご利用ください

アフターピルを購入するには、医師の診察を受け、処方してもらう必要があります。性交後、早い段階での服用によって妊娠阻止率が上がるため、一刻も早い受診・処方が大切です。

「受診する時間がない」「家族に知られたくない」といった方には、オンライン診療をおすすめします。あしたのクリニックは、オンライン診療でアフターピルを処方でき、最短即日発送が可能です。

配送時には、外装からアフターピルと認識しにくい工夫を施しているため、安心してご利用いただけます。クリニック選びに迷っている方は、ぜひ当院をご活用ください。

参考サイト・文献
緊急避妊法の適正使用に関する指針(平成28年度改訂版)|日本産科婦人科学会
緊急避妊について|東京都福祉局
Ulipristal acetate versus levonorgestrel for emergency contraception: a randomised non-inferiority trial and meta-analysis

 

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