アフターピルの処方には医師の処方箋が必要であるため、婦人科や産婦人科などの医療機関の受診もしくはオンライン診療を受ける必要があります。
しかしなかには「オンライン診療は危険なのでは?」と不安な方もいるかもしれません。
そこで本記事では、オンライン診療でアフターピルを処方してもらう方法や安全性について解説します。
当院はオンライン診療専用のクリニックであり、最短即日でアフターピルの処方・発送が可能です。アフターピルは、性交後なるべく早い段階での服用が推奨されています。オンライン診療であれば来院不要であるうえに、最短当日(※)にアフターピルが手元に届きます。どのクリニックがよいか迷っている方は、ぜひ当院のオンライン診療をご利用ください。
※東京23区内で、エクスプレス配送をご利用した場合、別途追加料金5,500円(税込)が必要
アフターピルのオンライン診療は安全なの?
オンライン診療を受けてアフターピルを処方してもらうことは安全なのか、不安な方もいるでしょう。オンライン診療でも、医師による処方であれば安全といえます。
オンライン診療のメリットとしては、以下が考えられます。
- 場所を問わず診療・処方を受けられる
- 診察や処方の待ち時間がない
- クリニックによっては週末や年末年始なども診察を受けられることがある
医療機関で直接受け取るよりも薬が届くのに時間はかかるかもしれませんが、病院に行く時間や待ち時間を含めるとさほど変わらないケースもあるでしょう。
また、アフターピルは保険診療ではなく自由診療になるため、クリニックによってお薬代に差があります。
なお当院でアフターピルの処方をご利用いただいた方には、あしたのクリニック限定「アフターピル服用ガイド」をお送りしております。アフターピルに関する情報が詳しく記載されているので、はじめて服用する方でも安心です。
そのほかアフターピルの購入方法について詳しく知りたい方は、こちらの記事もご覧ください。
「あしたのクリニック」ではオンライン診療にてアフターピルの処方が可能
「あしたのクリニック」では、オンライン診療にてアフターピルの処方が可能です。オンライン上(LINE)もしくは電話での診察後アフターピルの処方しますので、医療機関にわざわざ足を運ぶ必要がありません。
オンライン診療のなかで、不安なことや不明点を医師に質問できるため安心です。当院では、状況に応じて電話診察も受け付けております。
予約が不要で必要なときにすぐ診察を受けられるので、忙しい方はもちろん、家族に内緒にしていたい方におすすめです。
「あしたのクリニック」オンライン診療だからこその4つの魅力
「あしたのクリニック」では、オンライン診療ならではの4つの特徴があります。
- 来院不要
- 即日処方・即日発送が可能
- 診察料が無料
- プライバシーに配慮
クリニック選びに迷っている方は、ぜひ参考にしてください。
来院不要
オンライン診療なら、婦人科や産婦人科などの医療機関への来院は不要です。自宅にいながら医師による診察を受けられるのは、オンライン診療ならではのメリットといえるでしょう。
医療機関の受診には、クリニックによって待ち時間が長くかかる場合があります。オンライン診療なら、診察後自宅で薬を待つだけで完結します。
忙しくて時間がとれない方や、家族に知られることを心配している方でも安心です。
即日処方・即日発送が可能
当院では、オンライン診察後最短10分で処方が完了します。診察後18時10分までに決済が確認できれば、当日発送にも対応しています。なるべく早い服用が推奨されているアフターピルだからこそ、スムーズな処方が可能なオンライン診療は向いているといえるでしょう。
配送方法は、通常配送とエクスプレス配送の2つをご用意しております。
エクスプレス配送なら追加費用の5,500円(税込)を払えば、最短1時間、原則3時間以内でのお届けが可能です。ただし、東京23区内のみの対応となりますのでご注意ください。
通常配送の場合は、原則翌日中にお手元にアフターピルが届きます。基本的に全国対応可能ですが、北海道・中国地方の一部地域・九州・沖縄・離島には、最短翌々日のお届けとなることもあります。
配送後は、追跡サービスにてお薬の到着を確認でき安心です。なお、天候や交通状況により遅延の影響がでる可能性がありますので、その点ご了承ください。
診察料が無料
当院では、オンライン診療料が無料です。実際にかかる費用は以下の通りです。
- お薬代
- 送料事務手数料
- 追加配送料(エクスプレス配送)
支払い方法は、クレジットカード・銀行振込・後払いから選択でき、本人でなくても支払い可能です。
プライバシーにも配慮
当院では、プライバシー保護にも細心の注意を払っています。アフターピルを購入する方のなかには、家族に知られてしまうことを心配する方もいるかもしれません。
配送時には依頼主の欄に「同上」、品名に「サプリメント」と記載しますので、外装からアフターピルと認識されにくく安心です。
また、アフターピルの処方には身分証が必要ですが、保険証を提示していただいても履歴が残りません。さらに、保険証以外の身分証(学生証や運転免許証、パスポートなど)でも利用可能です。
「あしたのクリニック」でのオンライン診療の流れ
当院の特徴を知っていただいたところで、次は実際にどのようにアフターピルが処方されるのかを見てみましょう。
当院では、以下の流れでアフターピルを処方いたします。
- LINEのお友達登録
- 問診表提出
- 医師による診察
- 決済
- お薬発送
まずはLINEでお友達登録を済ませていただき、事前に問診表の記入をお願いしております。その後、医師による診察(LINEもしくは電話での診察)へと移ります。
診察が終わりましたら、医師にて患者様に合ったアフターピルが処方されますので、決済を完了してください。決済後はご自宅にてお薬の到着をお待ちいただくだけです。
アフターピルの一般的な購入方法については、こちらの記事でも解説しています。
「あしたのクリニック」で処方できる2種類のアフターピルと値段
アフターピルは黄体ホルモンを成分としたお薬で、「レボノルゲストレル」と「ウリプリスタール酢酸エステル」の2種類が代表的です。当院では「Madonna(レボノルゲストレル)」と「Ella(ウリプリスタール酢酸エステル)」の2種類のアフターピルを取り扱っています。
それぞれの特徴と費用は以下の通りです。
Madonna | Ella | |
主成分名 | レボノルゲストレル | ウリプリスタール酢酸エステル |
値段 | 8,800円(税込) | 13,750円(税込) |
服用量 | 2錠 | 1錠 |
服用時間 | 性交後72時間以内 | 性交後120時間以内 |
アフターピルは保険適用外となり自由診療に該当するため、クリニックによってお薬代には差があります。複数のクリニックと費用を比較して検討するとよいでしょう。
また、お薬によって服用までのタイムリミットが異なり、早く服用するほど避妊効果が上がるとされています。
レボノルゲストレルは、性交後72時間以内の服用が推奨されているお薬です。妊娠阻止率は、性交後24時間以内の服用で約95%、72時間以内の服用で84%、120時間以内の服用で63%といわれています。時間とともに妊娠阻止率が低下するため、一刻も早く服用する必要があります。
対してウリプリスタール酢酸エステルは、性交後120時間以内の服用が推奨されているお薬です。海外の臨床試験では、性交後72時間以内の服用についてはレボノルゲストレルと同等の避妊効果、72~120時間までの服用においては、レボノルゲストレルよりも高い効果が期待できるとされています。
アフターピル自体、100%妊娠を防げるわけではありません。早くに服用しても妊娠する可能性は0ではありませんので、あくまで緊急用として利用し、毎回アフターピルに頼ることは控えましょう。
各アフターピルの特徴については、こちらの記事でも詳しく解説しています。
アフターピルは病院の受診とオンライン診療どっちが安い?
アフターピルは、クリニックによって費用に大きな差があるため、一概にどちらが安いとは言い切れません。しかし自宅の近くに価格帯が安い病院やクリニックがない場合は、オンライン診療を選んだほうが費用を安く抑えられることもあるでしょう。
さらに初めての医療機関を受診する場合、初診料を取られることがあります。診察料無料でオンライン診療をおこなっているクリニックを選べば、その分の費用がかからなくて済みます。
なお通信販売で安く入手できることもありますが、安全性が担保されていないため、安さに惹かれて偽薬や粗悪品を購入してしまう可能性もゼロではありません。できる限り医師に処方してもらえるクリニックを選ぶのがおすすめです。
アフターピルのオンライン診療がおすすめな理由
アフターピルを処方してもらうのに、オンライン診療がおすすめな理由は以下の2つです。
- 診察から処方までがスムーズ
- 家族にばれにくい
- 状況によっては費用を抑えられる
アフターピルは、なるべく早い服用が推奨されているお薬です。家の近くにアフターピルを取り扱っている病院がない、仕事や学校があって病院に行く時間がないなどのケースもあるでしょう。その場合、オンライン診療を利用することでスムーズに処方まで完結します。
当院は24時間対応しておりますので、夜間や早朝、休日でも診察・処方が可能です。必要なときにすぐ利用できるのは、オンライン診療ならではのメリットでしょう。
さらにプライバシー保護に配慮しているクリニックがほとんどですので、「家族に受診したことがばれたくない」と心配している方でも安心してご利用いただけます。
アフターピルに関するよくある質問
この章では、アフターピルに関するよくある質問をご紹介します。
- アフターピルはマツキヨやスギ薬局などのドラッグストアで購入できる?
- 未成年ですが、1人でアフターピルを処方してもらえますか?
- アフターピルに副作用はありますか?
- アフターピルを服用してどのくらいで生理が来ますか?
ひとつずつ詳しく解説します。
アフターピルはマツキヨやスギ薬局などのドラッグストアで購入できる?
アフターピルの購入には処方箋が必要であるため、ドラッグストアでの購入はできません(2023年9月時点)。
アフターピルを処方してもらうには、婦人科や産婦人科などの医療機関もしくはオンライン診療で受診をしましょう。
未成年ですが、1人でアフターピルを処方してもらえますか?
アフターピルの処方は、未成年や学生でも保護者の同意書や同伴などは原則必要ありません。
受診可能な年齢は、クリニックによって異なるため事前に確認しておきましょう。
なお、当院では18歳以上の方のみご利用可能です。
アフターピルに副作用はありますか?
アフターピルを服用することで、以下の副作用を生じる可能性があります。
- 性器からの不正出血(もしくは消退出血)
- 頭痛
- 吐き気
- 倦怠感
- 下腹部痛
- 乳房の張りや痛み
- 傾眠
上記のなかでも、副作用の頻度として最も多いのが消退出血といわれています。消退出血とは、アフターピル服用後2週間以内に2〜3日ほど起こる出血です。避妊が成功しているケースにおいては、ほとんどの場合で消退出血が起こるとされており、生理とは異なります。
アフターピルを服用してどのくらいで生理が来ますか?
アフターピル服用後は3週間ほどで生理が来るとされていますが、タイミングには個人差があります。
生理が来れば避妊成功になりますが、3週間を超えても生理が来ない場合は、妊娠検査薬の使用もしくは産婦人科での妊娠検査を推奨しています。
アフターピルは「あしたのクリニック」のオンライン診療で即日処方
アフターピルの処方には、婦人科や産婦人科などの医療機関での受診、もしくはオンライン診療を受ける必要があります。早い段階での服用が推奨されているアフターピルは、スムーズな診察・処方が可能なオンライン診療がおすすめです。
当院は、オンライン診療でアフターピルを処方できるクリニックで、最短即日発送が可能です。「婦人科を受診しに行く時間がない」「家族に知られたくない」といった方は、ぜひ当院のオンライン診療をご利用ください。
参考サイト・文献
・緊急避妊Q&A|一般社団法人 日本家族計画協会(JFPA)
・緊急避妊法の適正使用に関する指針(平成28年度改訂版)|日本産科婦人科学会
・緊急避妊について|東京都福祉局
・Ulipristal acetate versus levonorgestrel for emergency contraception: a randomised non-inferiority trial and meta-analysis
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